富山県の氷見というところには日本で一番細いうどんがあります。
このうどん、細いのですが、こしが強く、弾力性に富んでいます。
何度も何度も圧延し、竹の竿につるし、伸ばしたこの麺は、乾麺として実に、370年以上も作られてきました。
その名を氷見うどんといいます。
この麺のルーツは、今や幻と言われる能登輪島そうめんにさかのぼります。長く長く伸ばして少しずつ細くして
いくこの麺の製法が、富山の氷見に江戸時代に伝えられて、氷見うどんの誕生となりました。
弊社では、この麺を弊社独自に編み出した方法で冷凍加工して、その弾力性(こし)・もちもち感・のどごしを
残す事に成功しました。
これが、冷凍氷見うどんです。